合格は親が握っている
学校がスタートしました。第一志望に合格した学校に通うお子さん、第一志望ではないけれども、前向きな気持ちで学校生活をスタートさせたお子さん、新しい環境でがんばってください。
今日は、子どもを合格させる親がやっている内緒の3つをご紹介します。
①親子の〇〇
生まれた時から個性があると言われますが、本当です!何が好きで何が嫌いか、どういうクセがあるのか、どんな風に声かけをすれば響くのか、など毎日毎日我が子の個性探しです。我が子が「自分の事をわかってくれている!!」と感じてもらうのが大切。そこから親を信頼する気持ちが生まれます。大事なのは親子の信頼です。
②〇って〇をきく
最初にする学習の躾は「いすにすわる」です。机に向かわせる、鉛筆を持たせるのではなく、「座って話をきく」です。短い時間から始めてみるのもO.K.。親も「座って(こどもの)話をきく」を実践して親子で「聞き合いっこ」できたらいいですね。
③一緒に〇〇が大事
一緒に勉強する事が大事です。就学前~小学校中学年くらいまでは、親は隣に座る、目の届く範囲にいるようにしてあげてください。子どもが「わからない」とヘルプを出すまでは、じっと見守って、ヘルプが出たら教えてあげます。答えを教えるのではなくて、子どもが答えにたどり着けるようにヒントをあげるのです。答えにたどりつく考え方を教えてあげてください。
どの科目も誰もが難しいと感じる単元があります。その時は「ここは難しいところで、みんなどうやってできるようになれるか努力してるんだよ」と安心させてあげてください。難しいけどチャレンジする、乗り越えるを経験する事で入試難問もクリアする粘り強さが身に付きます。
まとめ
入試、とくに中学入試で必要なのは、親のサポート。上記の3つを意識して上手にサポートしてあげてください。今までママたちの相談に乗っていて、残念ながら不合格となってしまったお母さまの場合、どんなに具体的なコツを教えても、我流にこだわってました。お母さまの自己満足のための入試ではありません。自己満足は合格後親子で味わってください。